動画最強の構成は〇〇!!映画や小説・アニメにも取り入れられている無敵の型!
こんにちは、ナオです。
今回は、
映画や小説にも取り入れられている無敵の型
動画制作に取り入れるべき最強の〇〇構成
についてお伝えします。
あなたはこれを知らないままだと
「動画で人の心を動かしたいけど、どんな構成で作ればいいんだっけ‥」
と考えてはみるものの、ピンとくる明確な答えはでず、
わからないままズルズルと今に至るのではないでしょうか。
そして結局、全部自己流でつくってみるけど、
イマイチ感情を揺さぶるような動画にならなくて、
まじでしょぼい中身カラッポの動画ができあがるはずです。
または、心動かす手段がわからず
だらだらと悩みながら何日も時が経ち、
そもそも動画をつくるコト自体めんどくさくなって
諦めてしまう人もいることでしょう。
でも大丈夫。
あなたはこの続きを読むことで
映画や小説にも取り入れられている
無敵の型を知ることができます。
動画にその構成を当てはめるだけで
「いつのまにか最初から最後まで動画見ちゃってた!」
「動画楽しくて感動した!誰かに共有したい!」
と思ってもらえるような
感情を揺さぶる動画
をつくることができます。
さらに型を知ることで
今回一度切りの動画制作だけでなく、
今後何十本と感情を揺さぶる動画をつくることができるようになります。
その時にはもう、あなただけの
オリジナルゆさぶり
も生まれていることでしょう。
感情を揺さぶる動画制作、それは。
「第1幕」「第2幕」「第3幕」に分ける
三幕構成で動画をつくることです
三幕構成とは、動画を4当分した時に、
初めの4分の1を「第1幕」、4分の2を「第2幕」、4分の1を「第3幕」と呼ぶ構成でつくることです。
この手法は、映画の興行収入ランキングのトップを走り続けていた「タイタニック」や、Apple創業者スティーブ・ジョブズのプレゼンも三幕構成でできています。
他にも様々な人気のアニメや有名な小説がこの構造で作られています。
「いや!私がつくりたいのは映画や小説じゃないよ!!」
あなたはそう思っているかもしれませんが
あなたが感情を揺さぶる動画を作りたいというのであれば
相手の心を動かす「物語」を作れるようになることが必要です。
人は、数字や理屈で説明されても心は動きません。
そのため、相手の心を動かすことができる「物語」を
作れるようになることはとても重要なことなのです。
では、それぞれの幕でどのように物語を
展開させていけばいいのでしょうか
初めの「第1幕」
第1幕では、これから物語がはじまるための状況設定を行います。
お客さんの関心をつかむことが最も重要で、
そのまま終わりまで関心を持たせ続けます。
状況設定で、これから始まる物語の
ムードを感じてもらう必要があります。
恋愛なら恋の予兆を、エンタメなら笑いを、スリルなら緊迫感を。
さらに、物語には欠かせない主人公を紹介して、
「この物語の結末はどうなるんだ‥」という期待感を持たせます。
第1幕は、最後まで期待してもらう状況を伝えてあげましょう
次に、「第2幕」
第2幕では、第1幕で紹介した
主人公の目標に対して問題を与え話を展開させます。
その主人公が目標を達成するために問題を乗り越えていきます。
様々なストーリーが考えられ、量的に最もボリュームの多い幕であり、
構成や脚本が一番崩壊しやすい場所でもあります。
この幕では見ている人の心をずっと掴み続ける必要があります。
そのため、主人公に感情移入させて、
主人公が成功するか失敗するかの関心を常に与え続けます。
目標達成の難易度が高く見えるほど、関心も高くなります。
最後に、「第3幕」
第3幕では、物語のクライマックスをおき、
結末に向かって物語を解決させます。
第1幕と第2幕の仕掛けた問題が
ここで解決されていきます。
この幕で最も重要なのは、
お客さんを物語の感情に共感させられるかどうかです。
いままで展開してきた物語について、
感情的に最も納得のいくものになっていれば、
見た人は正しく心揺さぶられ満足のいくものとなります。
エンディングはハッピーエンド以外も存在します。
悲しいエンディングや・インパクトのある裏切りエンディング、
もしくは未解決として見た人に委ねるエンディングなどがあります。
どのエンディングにおいても、
見た人が「感情的に共感できるか」
に意識をおき、その点がブレていないかを
最も重要視しましょう。
いかがでしたか?
どのように動画を作ったらいいかわからないあなたは、
まずはこの3つの幕に当てはめて感情を揺さぶりましょう。
その中でもすぐにできる最初のステップとして、
・動画見た人にどんなの感情を伝えたいか
・どのような結末だと目的の感情を最も共感させられるか
を考えてみましょう。
今やiPhoneが一台あれば動画を簡単に作れる時代です。
そして心動かすために「物語」の重要性に気づいている人は少ないです。
そしてその「物語」はセンスではなく技術で生み出すことができます。
「物語」は映画や小説以外にも、アニメや、
仕事のプレゼン・友達との日常会話にも応用でき、
どんなジャンルでも実用可能です。
感情を揺さぶる技術を利用してあなたの目的に活かしてください
最後まで読んでいただきありがとうございました!