感情に訴えるデザインって?!3つのコツを紹介!
こんにちは、ナオです。
今回は、
感情に訴えるデザインとは?
3つのコツ!
をお伝えします。
あなたは何か動画を見ていて、
心動いた経験はないでしょうか。
それも、その動画にストーリーがあるものではなく
なぜかわからず心動いたという経験です。
それはどのような原理なのでしょうか。
この内容を知らないと・・
あなたが、動画全体のストーリーを組み込んで
感動するような構成が完成していたとしても、
最も決め手となるシーンで
心を動かすことができません。
最も伝えたい箇所で
心を動かすことができない動画の末路は
「普通だった」です。
事前に構成がしっかり作れていれば、
大きく失敗することもないでしょう。
しかし、その評価は「普通」です。
人の目はとてもシビアです。
自分が本当に心動いたものでないと、
その動画は評価に値しません。
その結果あなたの動画は
ただただ埋もれていく作品の一つとなります。
周りの人の評価も、
ただ動画を普通に作れるヤツというだけで、
それ以上の評価を得ることはできず、
ただ「動画を作れる人」止まりです。
「あいつは動画編集はできるけど、
中身が薄っぺらいんよなー…」
そう思わることでしょう。
でも大丈夫。
あなたはこの続きを読むことで
あなたの思い通りのシーンで
思い通りの感情にさせるデザイン
を作り上げることができます。
ただの「動画を作れる人」だったものが
「心動かす動画を作れる人」となります。
この「感情を動かすことができるかどうか」の差は大きく
動画を「作業として制作できる人」
で終わるか
動画で「何かを生み出すことができる人」
になれるかの違いとなります。
感情に訴えるデザインを作るコツ、それは
感情が表現された
ビジュアルイメージ
にすることです。
「感情が表現された」…とは
どういうことなのでしょう。
人は特定の場所であったり、
特定のシーンから自分の経験に基づいて、
その時の感情を思い出します。
これは音楽を取り入れる際にも
共通しています。
ですので、動画を見る人の視点に立ち、
動画制作をすることで
感情に訴えるデザインを
作り上げる事ができるのです
では、どのように感情が表現されたビジュアルを
取り入れるといいのでしょうか。
3つのコツを紹介します。
1つめ:感情が想起できるモノ
場所・シーンのビジュアルを使用する
あなたはシーンを思い出すだけで
感情が動くことはないでしょうか。
たとえば、結婚式のシーンをみると
「喜び・嬉しさ」
お葬式のシーンだと
「悲しみ・ショック」
といった感情が思い起こされるはずです。
動画制作をするときに
見てもらう人に
どのような感情を抱いてもらいたいか?
を想像してイメージを選びましょう
それが動画を見てもらう人の
経験に基づいていれば
より特別なものになり、
さらなる効果を発揮します。
2つめ:感情が現れている人のイメージを使う
たとえ、相手が言葉が通じない外国人でも、
笑っているのか怒っているのか
感情の違いはわかるはずです。
人の顔だけで多くの感情が現れており、
私達はそこから感情を読み取ることができます。
人は最優先で顔を認識できる
ようにできているのです。
3つめ:見えないものを見えるものに置き換える
概念や気持ちなどの
目に見えないものを伝えたいときには
具体的に見えるものに置き換えると効果的です。
具体的に見えるもので表現することで、
人間が直感的に理解することができ、
感情を刺激することができます。
さらに具体化したときに、
動画を見た人が実際に
自分の経験・体験しているもの
だとより心に刺さることができます。
いかがでしたか?
まずはあなたが今考えている動画について、
どのシーンでどのようなイメージを使うか想像しましょう。
まずは自分が思う一番重要だと思う
シーンだけでもいいので実践してみてください!
デザイン・ビジュアルで感情を動かすことはできます!
相手の感情が動かすことを意識して、
あなたにしか作れない動画
を制作してくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました!